桜花賞を占う重要なレース
2021年2月6日(土)に中京競馬場で開催されるエルフィンS(L)のレース展望とカズマルの予想を紹介します。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
2021年2月6日(土)に中京競馬場で開催されるエルフィンS(L)のレース展望とカズマルの予想を紹介します。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
◎サルファーコスモス
○マリアエレーナ
▲サトノルーチェ
△ジェラルディーナ
☆エリザベスタワー
阪神ジュベナイルフィリーズに出走していたのがジェラルディーナとナムラメーテルの2頭だけ。しかも戦歴が浅くて、思った以上に勝ったらこの先楽しみな馬が揃った印象です。
先週の中京競馬場のレースは、土曜日が重~やや重で行われ上がり上位の馬が馬券に絡む傾向だったものの、日曜日はやや重~良で行われ先行馬が残るような芝レースが続きました。
今の中京の馬場は馬場読みが非常に難しいといった印象です。
母ミクロコスモスはウェスタールンドの全姉ということもあって、もしダートを走っていたら?と思うほど、産駒もダート中心に勝っている。サルファーコスモスの全兄コズミックフォースもプリンシパルS勝って日本ダービーで3着になったものの、それ以降は芝パッとせず最近はダートを走っている。
この馬もいずれダートに進むかもしれないが、前走は窮屈な競馬になったにも関わらず狭い内を突いて勝ったレースぶりは評価したい。一週前の調教に川田騎手を背にCWで長めに追われた調教が良かったように映るのでここは狙いたい。
シンザン記念7着は、最後方からの競馬で外に出して詰まるという消化不良のレース。後ろから脚を溜めれば末脚は伸びるだけにスムーズな展開であれば、中京が外差し馬場であれば突き抜けてもおかしくない。川島騎手から松山騎手への乗り替わりもプラス材料。
新馬戦ではこの世代No.1か?とも思ったが、前走の白菊賞が案外だった。スローペースの展開だっただけに致し方がないが、楽に追走して上がり3Fが上位ではないのは納得いかない。一週前調教が軽かったというコメントがあったが、今回が試金石。もう一度狙ってみたい。
阪神JFでも馬券を買ったものの最後方から直線だけの競馬で見せ場すらなく。まだまだ幼い印象があるのと馬体的にもボリュームアップしてもらいたい。素質に期待したい。
武豊騎手期待の1勝馬。前走は1頭だけ上がり33.6秒と上がり2位に0.5秒差つけているだけに力が違ったものの、相手関係も比較的楽なレース。負かした馬のほとんどが次走で着順を下げてるだけに、期待もしたいが過度な期待は禁物か。