中山巧者の2頭が内枠なら迷わず本命対抗
2021年1月9日(土)に中山競馬場で開催されるニューイヤーステークス(L)のレース展望とカズマルの予想を紹介します。
リステッド競走やオープン特別も時間があれば、今後も予想していきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
2021年1月9日(土)に中山競馬場で開催されるニューイヤーステークス(L)のレース展望とカズマルの予想を紹介します。
リステッド競走やオープン特別も時間があれば、今後も予想していきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
◎ロフティフレーズ
○インターミッション
▲セラピア
△レッドヴェイロン
☆ビッククインバイオ
中山1600のロードカナロア産駒は基本的に相性悪くない。近3年[13-15-6-86]と勝率11%、複勝率28%のデータからもこの舞台設定は合う。ロフティフレーズも中山1600mは[2-1-2-0]と相性抜群。初のオープン特別のレースとなるが、鞍上の丸山騎手もこの馬の仕掛けどころは分かってるはずなので大丈夫。
インターミッションも中山1600は[3-0-1-1]と得意としている。前走は、少し出遅れて後ろからの競馬でもよく最後は伸びてきて、スマイルカナと0.4秒差。力は上位でスムーズな競馬をしたいところ。
本命にするかどうか悩んだが、ヴィクトリアマイルをフレグモーネで取り消しになってからリズムを欠いている。ここは三浦騎手とも初コンビで試金石の一戦。
マイルよりも非根幹距離で勝利を収めてるのが不安なので評価は下げざるを得ない。
キングカメハメハに適した今の中山の馬場なら一発を期待したい。中山が初ということでそこが鍵
中山は[0-0-04]だが、4着、6着、4着、5着と健闘はしている。戸崎圭騎手との続戦というのはプラス。展開がハマれば馬券内に食い込む可能性ある。
スワンS4着とルメール騎乗で1番人気になりそう。スワンSは確かにステルヴィオやアドマイヤマーズと牡馬のG1馬が出走していたが、他のメンバーはさほど強くなかった。レースも外枠からの発走で、終始馬場の良いところを走った恩恵はかなり大きいと見る。(この時の京都開催は、内を通った馬がほぼ全滅)昨年3着も外枠発走から最後差してきて3着。今回2枠3番に入りうまく外に出せるかどうかが鍵。ルメール騎手の腕次第なところが大きい。