◎クリノガウディ-
高松宮記念1着からの降着からは流れに乗れてなかったが、荒れ馬場はこの馬向き。トップハンデ58kgだが、ロベルト系が活躍している今の中京では勝負できると思っている。GⅠ級の馬はモズスーパーフレアのみのこのメンバー構成では馬券に絡んでこれる可能性はある。大外もむしろ揉まれずにスムーズに走れるので好材料。
○エイティーンガール
前走スプリンターズSは直線はほとんどまともに追うことができなかった。昨年のシルクロードSやキーンランドCのように馬群を突っ込むよりも外回すことができれば、素晴らしい末脚を繰り出せる。差し追い込み馬場であれば十分に狙える。
▲ラウダシオン
レシステンシアがスローで逃げる形になったのでこの馬にとっては向かない競馬に。左回りではNHKマイルC勝ちを筆頭に重賞2着2回と安定。1200mも問題ないと見てます。
今回はモズスーパーフレアが引っ張るので、スローの瞬発力勝負にならないと見てるので、マイルCSに引き続き狙ってみたい。
△ヴェスターヴァルト
昇級初戦でいきなり重賞でどうか?というところだが、荒れた馬場は走るイメージのノヴェリスト産駒。3歳時はファルコンS3着があるように元々の素質は重賞でも通用する。
☆ライトオンキュー
12月末から調整してきて最終追い切りも重たい坂路で51.8-37.3-23.9-12.1と力強く登坂。ここは仕上げてきているだけに面白い。力のいる馬場もライトオンキュー向き。