荒れる予感がする2歳重賞
2021年11月6日(土)に東京競馬場で行われる京王杯2歳S(GⅡ 芝1400m)のレース予想と展望をしていきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
2021年11月6日(土)に東京競馬場で行われる京王杯2歳S(GⅡ 芝1400m)のレース予想と展望をしていきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
◎ベルウッドブラボー
○テーオースパロー
▲セルバーグ
△ジャスパークローネ
☆コラリン
Mデムーロ騎手から丸山騎手への乗り替わり。デビューから3戦手綱をとっていた騎手からの乗り替わりが不安だが、サウジアラビアRCを自重してここへ。サウジアラビアRCより相手関係は格段と楽になるし、ここ2週はしっかりと格上馬ウインアグライア相手を圧倒している。2週続けて丸山騎手を背にしているのも良い。ここは勝ちきってほしい。
デビューから3戦上がり最速。1200mから距離延長で臨んだ前走のもみじSは少頭数の最後方からの競馬。逃げたカジュフェイスに逃げ切られてしまったが、4コーナー手前で前3頭、後ろ3頭が離れてしまい最後方にいたこの馬にとっては仕掛けが難しくなってしまった。上がり最速で追い込んで2着なら見直せる。スタート悪いが終いは確実。2,3着に突っ込んできても驚かない。人気薄ならこれ。
キャリア1戦ではあるが、前走は少し折り合いに苦労しそうな雰囲気はあったが持ちこたえた。距離短縮はプラス。先週勝ったサークルオブライフ同様にエピファネイヤ産駒の爆発力に期待したい。関西馬もこのレースは相性が良い。
Mデムーロとしては◎ではなくこちらを選択。もともと◎がサウジアラビアRC狙いだったから、この馬の先約を優先したのではないか?と想像している。(違うかもしれないが…)
前々走は逃げて坂で寄れてしまった。ここまでデビューから3戦、デムーロ騎手が騎乗して一度も鞭を入れていない。乗り難しい馬なのかもしれない。重賞でノーステッキで勝てるかとは思えないが、鞭が入れられないほど気難しい馬なのかもしれない。そう考えると距離も少し長く、鞭も使えないなら軽視したい。
買い要素はルメールとダイワメジャー産駒といったところか。小柄な牝馬ということもあってか、あまり強さを感じない。デビュー戦が1000mを使っているし、前走は展開の助けが大きい。ルメール鞍上で人気をするなら軽視しても良いかも。