天皇賞秋(G1)の予想とレース展望｜2021.10.31

◎コントレイル
○エフフォーリア
▲グランアレグリア

◎コントレイル

3頭の中でこの天皇賞秋に向けての本気度はコントレイルが1番だと思う。年内での引退も決まっており、種牡馬としての価値を上げるためにも古馬のGⅠタイトルは是が非でもほしいところ。距離もジャパンカップよりは東京2000mがベストとなればここは勝ちたいのが陣営の本音。

○エフフォーリア

3歳馬は過去10年[0-1-1-9]と振るわないが、今年は世代トップの実力馬が参戦。脚質的にも今の東京の馬場は合っているはず。菊花賞をタイトルホルダーで制して勢いにも乗る鞍上も心強い。

▲グランアレグリア

喉の手術明けだが、調教からは問題無いように見えるが、果たして…。3強の中で唯一2000m以上の勝ち鞍が無いので、喉の手術明けとその点で3番手評価に留めるが、個人的には大阪杯で本命にしているだけに2000mは大丈夫と思っている。