重賞未勝利の最強のシルバーコレクター登場!
2021年3月27日(土)に中山競馬場で行われる日経賞(GⅡ 芝2500m)のレース予想と展望をしていきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
2021年3月27日(土)に中山競馬場で行われる日経賞(GⅡ 芝2500m)のレース予想と展望をしていきます。
※前日段階での予想です。当日のパドック見て、予想を変更する場合もあります。Twitterで更新しています。
◎ラストドラフト
○カレンブーケドール
▲ウインマリリン
△ワールドプレミア
☆ウインキートス
日経賞については比較的人気馬同士の固い決着でおさまる印象。中距離の2400m前後をしっかりと走ってきた馬を中心に狙っていきたい。
中山2500mは初経験だが、距離も中山の舞台も問題ない。AJCCは不良馬場の中を上がり最速でアリストテレスと0.1秒差。力は示した。調教が軽快でここにきて充実してきた印象がある。ここも期待したい。
現役最強のシルバーコレクター。ジャパンカップ4着、有馬記念5着とGⅠの舞台でも大崩れしないのは評価できるも、昨年は京都記念、オールカマーともに2番人気2着とGⅡでも勝ち切れない面もあることを忘れてはいけない。同世代にクロノジェネシス、ラヴズオンリーユーとドバイで走る同世代の牝馬に置いて行かれないためにも、ここは勝ちきっておきたいところ。
AJCCは外伸びの馬場の中、インをついてしまった分6着に惨敗。勝ち馬とは0.4秒差だけに、大崩れはしていない。古馬の牡馬相手でも戦えるタフさがあることを証明できた。叩いてここはさらに良化してくるだろう。
武豊騎手の負傷によって石橋脩騎手に乗り替わり。デビューから武豊騎手が乗り続けてきた馬だけに、この乗り替わりはマイナスなのは否めない。しかし、年を重ねるにつれて元々ズブイ馬が少しずつ動けるようになってきている。有馬記念と同舞台であるだけにコース相性を買いたい。
ダンビュライト、ジャコマル、ウインマリリンと同型がいるが、どの馬が先手を主張してもすんなりと好位を取れる競馬の上手さはある。それでいて小回りコースは得意舞台。デビューから一度も掲示板を外していないだけでなく、3歳時はウインマリリンとも差のない競馬をしてきた馬。ウインマリリンを買うなら、ウインキートスも外すわけにはいかない。